
当センターでは、RPF(リサイクルが困難な古紙および廃プラスチックを原料とした固形燃料)などの分析を承っています。当センターの分析は、以下の項目において行なわれます。
RPF、廃プラスチック、ペレットなど
木質チップ、有機物性汚泥、無機物性汚泥、廃油、紙くず、木くずなど
RPFの分析
RPF(廃棄紙および廃プラスチック由来燃料)は、一般的に水分・灰分・揮発分・固定炭素などの構成が大きく変動する傾向があり、ロットごとの品質確認が求められます。
RPF 分析の結果は、燃焼炉やボイラーでの使用可否の判断材料として活用されます。
ごみ質燃料の分析
ごみ質燃料(都市ごみや産業廃棄物由来の固形燃料)は、組成の不均一性と異物混入のリスクが高いため、分析により性状の把握と安全性の評価を行うことが不可欠です。
ごみ質燃料分析により、発煙・スラグ生成・腐食などのリスクを事前に検出できます。
木質チップの分析
木質チップは、森林残材や製材端材から生産されるバイオマス燃料であり、比較的均質な傾向がありますが、水分量の変動や樹種による性状差があります。乾燥状態や保存状態により品質が大きく変化するため、分析が必要です。
また、木質チップ分析では、含窒素量や塩素濃度の評価が、焼却設備保全の観点から重視されます。
当社は品質試験機関として登録されており、その技術基盤と設備を活かして、JASと同等レベルでの分析を提供しています。
長年にわたる燃料検査の経験を活かし、厳密で信頼性の高いデータを迅速にご提供いたします。
株式会社サンコー環境調査センターでは、ISO17225-2やEN-plusなどの国際規格に準拠した固体バイオ燃料の灰溶融挙動測定サービスを提供しております。これらの規格はCEN/TS 15370-1:2006を参照基準としており、バイオマス燃料の品質評価において重要な指標となっています。
サービス概要
当センターでは、最新の自動撮影画像解析機能を搭載した試験装置を導入し、円柱試験体の収縮開始、変形、半球形成、溶流の各温度を高精度で自動測定しております。従来の石炭向けJIS規格やASTM規格による試験に加え、欧州の固体バイオ燃料規格に対応した測定を実施しています。
対応規格
木質ペレット燃料をはじめとする固体バイオ燃料の品質評価に関するご要望に応じて、最適な試験規格をご提案いたします。
当社では、燃料の安全性・安定性を確認したいお客様のニーズに応えるため、スピーディーかつ正確な分析結果の提供を心がけております。
さまざまな燃料に対応し、高精度でスピーディーな工業分析を提供いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
お見積もりや検査方法についてのご質問も、担当者が丁寧にご案内いたします。
ご依頼からの流れ